長崎がんばらんば国体
【全般】 2014/11/10
夕暮れが早くなり、気温もぐんと下がってきましたが、皆様お変わりないでしょうか。
先月開催された長崎がんばんらんば国体には足を運ばれた方が多いと思います。当クリニックからは院長の古川敬三がコートドクターとして、理学療法士の下迫淳平がバスケットボール少年男子トレーナーとして参加してきました。今回は理学療法士の下迫淳平より報告をしてもらいたいと思います。
45年ぶりに長崎で開催された「がんばらんば国体」
地元長崎は、見事に天皇杯(総合優勝)を獲得しました!!
今年は、長崎代表の国体選手が、診断・治療および
アスレティックリハビリテーションのため当院にも来院され、様々な競技で活躍されています。
院長の古川敬三先生は、バスケットボール会場のコートドクターとして
がんばらんば国体に参加されました。
少年男子バスケットボールの長崎県チームでは、理学療法士の下迫が
トレーナーとして、選手のサポートをさせていただきました。
10月18日(土)1回戦 長崎vs和歌山 長崎市民会館
後半残り14秒で長崎がフリースロー2本決めて同点に追いつき、
延長戦を制して75-72で長崎の劇的な勝利
10月19日(日) 2回戦 長崎vs群馬 長崎県立総合体育館
後半には15点以上リードされる展開でしたが、長崎は最後まで諦めず
90-96で惜しくもタイムアップ、あと一歩で勝利を逃しました
2試合とも地元の方々から大声援を受け、選手は「チーム長崎」として
誇りと自信を持って戦いました。
今年の3月から少年男子チームのサポートをさせて頂きましたが、関係者の皆様の
おかげで、素晴らしいチームのスタッフとして地元国体に参加できたことに感謝しています。
今後も選手が安全にコートやグランドに立つことができますよう、ドクター、トレーナー、
指導者の方々と協力して、スポーツ傷害予防やコンディショニングに貢献したいと思います。
(下迫淳平)