【全般】 2015/06/03
早いもので6月。長崎もついに梅雨に入りました。5月はもう夏がやってきったのでは?!!と思うほどの暑さでした!!小学校・中学校では体育会が行われ、クリニックに来る学生たちからはやる気の声や終わった後の思い出話などもきくことが出来ました。

さて、今月!6月で古川宮田整形外科内科クリニックは多くの患者様、関係者様に支えられて、2周年を迎えることが出来ました。当クリニックを利用される患者様の人数も増えて、設立当初に比べて倍になっています。当クリニックの長崎での認知度も徐々に高くなっている様子です。多くの患者様・以前ご利用されていたご家族の方々のご紹介で来られたという患者様をよく対応させていただいています。これからもスタッフ全員で丁寧で迅速な対応を心がけてえいきたいと重います。
【整形外科】 2015/05/26
高校総体、中学総体も間近となりました。練習も追い込みとなり最近、古川宮田整形外科内科クリニックでは急性外傷(骨折・捻挫)の患者様が多く来られています。急性外傷の際にはRICE処置を行い、その後も自宅で実施してもらえるように指導も行っています。
RICE処置とは・・・
R:rest(安静)
I:ice(冷却)
C:compression(圧迫)
E:elevation(挙上)
この4つの頭文字をとってRICE処置といいます。

R:rest(安静)
運動を中止することで全身の血液循環を抑えて患部への血流量を減らすとともに、患部を固定することで、損傷部位の動揺を防ぎ局所的な安静を図るために行う。
I:ice(冷却)
患部を冷却することで、炎症によって過剰に高まった局所の熱感を下げる。また、冷却によって血管を収縮させることで血流量を減らすとともに、低温にすることで細胞の活動が緩やかになるため酸素、栄養量が低減される。その結果、2次的低酸素症を抑制することができる。
C:compression(圧迫)
圧迫は損傷した細胞や毛細血管から細胞液や血液が漏出する現象(内出血)を抑える効果がある。圧迫することによって大量に血液が流れ込むのを抑制するとともに、血液が残留するのを防ぐのである。しかし、血管や神経を圧迫しすぎて血行障害や神経障害を引き起こさないように注意しなければならない。
E:elevation(挙上)
患部を心臓より高く上げることで、物理的に患部への血流を緩やかにし、患部から静脈の流れを促進する効果がある。そのため内出血が抑えられる。
練習だけでなく、試合でも起こりうる急性外傷…正しい対応で早く回復します!!!ぜひ知っておいてください。
【全般】 2015/01/27
1月も終わりに差し掛かってしまいましたが、2015年も古川宮田整形外科内科クリニックをよろしくお願い致します。
当クリニックも2度目のお正月を無事に迎えることが出来ました。一年前と比較して当クリニックを利用していただいている患者様の数も倍近くに増えています。本当にありがとうございます。
去年より一層よりよい医療の提供、接遇にスタッフ一同努めて参ります。何かご不明なことがございましたら遠慮なく尋ねられてください。

2014年12月26日忘年会 集合写真