検査・治療は医師の処方のもとに行います。

整形外科・スポーツ整形外科

検査

• X線検査
• 超音波画像診断
• MRI・CT
  ※近隣の医療機関に依頼し撮影
• 骨密度測定（ABI）

治療

• 内服薬・外用剤による治療
• 創部処置（傷、術創部の処置など）
  ※外傷による大きな傷の場合は他院へ紹介となります
• 注射療法（関節注射・ハイドロリリース）
• 装具療法（腰痛ベルト、膝・足関節へのサポーター・装具など）
• 固定療法（シーネ・ギプス処理）
• PFC-FD™（2.0）療法（採血により血小板に含まれる成長因子を抽出し、患部へ注射するバイオセラピー）
  →PFC-FD™（2.0）療法について詳しい情報はこちら
  

  PFC-FD™（2.0）の費用について
  問診、採血、注射総額　140,000円
  感染症により注射ができなかった場合は診察・処置・検査代として15,000円をいただき125,000円を返金します。

• 体外衝撃波治療
  体外衝撃波治療とは衝撃波を患部に照射する治療法です。足底腱膜炎や腱付着部をはじめとした多くの有痛部位に適応があり疼痛の改善が望めます。また骨折や腱損傷の組織修復へ対しても安全かつ有効な治療法として普及しています。
  
  【参考サイト】体外衝撃波治療とは？集束型体外衝撃波と拡散型圧力波
  
  拡散型圧力波
  
  • 作用：拡散型圧力波は表層ほど強くなります。除痛や組織修復を促すとともに、組織の柔軟性を高める効果が期待できます。
  • 運動器リハビリテーションの中で評価し必要に応じて実施します。
  • 料金：保険診療内で実施するリハビリテーション料に含まれます。
  集束型衝撃波
  
  • 作用：集束型衝撃波は拡散型衝撃波に比べて一点にエネルギーを収束することが可能で、深部の組織でもより確実に対象部位に作用することが期待できます。
  • 1回の治療：10～15分程度をかけて、2500発照射します。
  • 2週間おきに3セットを目安に行うことを推奨されています。
  • 料金：集束型衝撃波は保険診療の適応外ですので自由診療で実施します。

リハビリテーション科

検査

• 関節可動域検査
• 柔軟性検査
• 筋力測定
• 痛み検査
• 動作能力検査（歩行スピード：TUG、筋力：5回立ち座りテスト、バランス：片脚立位テスト、2ステップテスト）
• ロコモ検査

物理療法

• 温熱療法（ホットパック、超短波）
• 寒冷療法（アイシング）
• 電気療法（MCR、TENS、NMES、干渉波、SSP）
• 超音波療法（超音波、LIPUS）
• 衝撃波治療（疼痛軽減、骨折後の遷延癒合、疲労骨折）
• 牽引治療

その他

• リハビリテーション総合評価
• インソール療法
• 加圧トレーニング